僕は魔神像を破壊した時に宇宙空間にたった一人放り出してしまった。その時、僕の手を取ってくれた人物がいた。
「002、どうして?」
「言っただろう、死ぬときは一緒だって」
「でも…君一人だったら助かったじゃないか」
「お前ひとり死なすわけにはいかないからな。それに…」
「それに?」
「俺はお前が好きだ」
「本当?嬉しい。僕も好き…」
僕達は抱きしめ合い、自然と唇が重なった。いたずらな手が僕の臀部をさする。
「あ…ん。ジェット」
自然と声が出る僕。手が段々大胆になるズボンを片足だけ外し秘孔を弄り出す。
「こんなところでやるなんてそそるな」
ほぐれた所をジェットのモノで貫かれてしまった。
「あ…ん、あ…ん。ジェットもっと」
ねだる僕。
そのまま貫かれながら地球に落下していった僕。愛する人に抱かれながら心地よい感覚に酔いしれていった。
その頃地上では、003が004の胸に縋り付いて泣いていたが、ふと上の方ほ向き驚いた顔をしたが、怒りだし、
「何やっているのかしら?あの二人!!もう無視しちゃいましょ」
001以外は何のことやらわからなかったが、001は『やれやれ』と思い、二人を助け出すのが遅くなってしまったという。
助け出した合体した二人の分離作業は困難を極めた。意識が戻っても、ジェットのモノに貫かれている感覚が抜けず、困惑したジョーだったという。