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26/12/2022 11:00 am
クリスマス寒波のおかげで飛行機が飛ばなくなり、アメリカ組のジェットをジェロニモが研究所に帰ってこれたのは一日遅れの26日になってからだった。
「おかえり、二人とも。長い道中お疲れ様。」
空港に着いた二人を出迎えてくれたのは優しい笑顔のジョーだった。その姿を見た二人は少しづつ疲れが取れていくのを感じた。
「イヤー。参ったぜ。急に飛ばなくなるものな。つい、自前で飛ぼうかと思ったくらいだぜ」
とジェット。
「そうすると俺はどうなる?」
とジェロニモ。途端にしどろもどろになるジェット。それを見たジョーはくすっと笑い。
「さぁ、研究所に帰ろ。皆が待っている。張大人なんてカンカンだよ。きっと」
ジョーの運転する車で研究所に帰ってきた3人は、待ち構えていた他の面々に取っつかまり早速パーティへとなだれ込んだ。
様々な張々湖の作った料理を舌鼓し、それぞれ他のメンバーから誕生日プレゼントを貰ったジェロニモは帰ってきてよかった…。大事な仲間達に巡り合えた事に感謝をしながらその晩は過ごしていった。
ジェロニモ誕生日おめでとう。一日遅れの誕生日